がん予防のすすめ

　私の人生を振り返って人のせいにするのはいけませんが、やはり子ども時代の親兄弟の喫煙でした。子どもなので、クリーンルームを造ってなんて言えませんし喫煙が当たり前の時代でした。煙たくて煙たくて・・気管支炎を患っていました。その後がんを発症しますが手術時の酸素吸入後、咳が止まらずにお腹をかかえてのたうちまわりました。これが私のがん治療時一番苦しかった事ですね。今も風邪をひくと気管支中心に悪くなります。

結論から言って、受動喫煙は本当に怖いのです。

私の知人で健康体そのものの奥様がいました・・主人がヘビースモーカー、奥様は７０歳で虫歯一本もない人でしたが、風邪で病院へ行った時には肺がんで余命半年宣告、その後帰らぬ人になられました。今は本当にいい時代になりました。受動喫煙は本当に辛いですね。