レジリエンス(復活力)癌について
category : 未分類 2014.4.17
私は、小さいころから逆境と言われる中で育ちました。だからでしょうか、あらゆる意味で困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力はあったのかもしれません。
だからこそ、悪性と言われたがんにも立ち向かう事ができたんだと思います。
子どもたちにも・若い人にもあきらめない力、折れない気持ちの持ち方を養って欲しいと思います。そして、高齢者もまだまだ頑張れる力を持ちたいと思います。
さかのぼってがんにかかってからの就職活動では1回の期間満了ごとにおとづれるハローワーク通い・・大変でした~担当の男性からはこんなに落ちて心がおれませんか、と何度言われた事でしょう・・言われなくても十分心は折れ曲がっていますわ。。なんて思いながら、書く履歴書今から思えばきつかったです。反面、一度も就職活動なんてしたことがないわよといいながら、いい所に勤務している紹介での労働者、もいることも事実です。折れない心・負けない心で半年から一年ごとの仕事を勝ち取って生きてきました。社会で働く事が私の抗がん剤と身体に鞭打ち頑張っています。
時々自分で褒めてあげたい時、友達と美味しいものを食べに行ったり自信を励ましています。
養い続けた、私流レジリエンスで「これからおとずれるがん社会」、二人に一人ががんになると言われるこれからの人生を力強く生きたいと思います。
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