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がん闘病中癌について

category : 未分類 2013.11.29

 自分自身もそうでしたが・・私の場合、「頑張ってね」と言われる言葉に嬉しくて励みになりました。いけないと思っても・・言ってしまっていました。同僚への激励に。。
 同僚はその言葉が嫌いな人でした。行き違いあり、諸々・・私自身はその人の検査ごとに祈っていたんですが・・実は私は子どものころから母について朝夕といわゆる、お勤めしていましたから・・初めて通じませんでした。がんの人も色々です。私は万が一看取りされるようになってもパートナーに無理言わないようにできるだけ素直な患者になりたいと思っています。

 実は、私が大手術を受けた時に激励してくださった方が、病院とは出来るだけ早く縁がきれますようにと言ってくださいました。私は本当は入院で抗がん剤治療を受けなければいけなかったのですが主治医に頼み込んで退院しました。ひとつの賭けでした。その代わりに朝晩の錠剤の抗がん剤治療を受けることになりました。半年・一年・二年・五年とクリアしましたが・・私の場合不安はありませんでした。

 29歳ころのちょっとした事故で3日間意識不明からの生還・古い話ですが名神高速での車の故障・兄のお古の車でタイミングベルトが切れました・後ろに10トン車が。。諸々の体験を繰り返し・・生きている自分に感謝しています。

 主治医は教授選の影響もあり大学を去られましたが、今も親身に診てくださいます。なんだか大学時代より赤ひげ先生的になられて尊敬しています。パートナーの事も気遣ってくださいます。
 
 スポーツ選手の試合ごと祈ることもありますが・・彼女は今年頑張っておられます。目指すはソチ五輪!! 彼女が金メダル獲得までまた祈ることができて嬉しいです。演技中はドキドキでトイレで応援しています。運がつきますように?・・彼女の笑顔は私の抗がん剤なんですよね☆金メダルの暁には・・ドライアイの私の眼から涙があふれることでしょう。

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