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がん患者・・就労癌について

category : 未分類 2014.3.1

 自分の周りを見回してみても、たくさんのがん患者さんがいます。これからも増え続ける事と思います。そういう時の為にも私は将来がん患者さんを支える仕事をしたいなぁと思う今日この頃です。

 これからは、多分医療もよくなり・・職場復帰される方々が増える事でしょう。。その時に、元気で働いて行ける環境が必要です。

 私も、大手術の後30センチ弱のお腹の傷跡をかかえて・・痛々しくも仕事復帰できました。

 合わせて、喘息が急激に悪化セキが出て今にもお腹がさけるのではと切ない思いで仕事に頑張りました。この時は職場の人の励ましが一番有り難く日増しにお腹の傷も癒えて行きました。感謝しています。

 それからの就労は公務臨時職員を数ヶ所受験現在に至りますが、臨時職員は期限付きが原則です。

 1ヶ所は得意なコンピューターが活かせて6年勤務させていただけました。この時も感謝しました。有休利用で年2回の検査にも行けましたし良かったです。

 元がん患者にも、就職活動はストレスが大きく大変な仕事です。もっとがん患者さんが堂々と働ける社会環境が整備されますように祈っています。

 健康を問われ実はがんの手術をといい返った言葉が「慈善事業」ではありません。といわれた面接試験も過去にはありました。これからも私は形をかえても働いていく宿命にあると思いますが頑張りたいと思います。これからも自己への挑戦を続けて行く決意で生きています。

 仕事をすることは、私のがんには最高の薬になっています。10年間大手術後働き続けられた事に、心より感謝しています。今の職場の皆様にも感謝申し上げます。

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